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その3・連絡が取れない

外壁塗装の悪徳業者によくある手口を紹介。ここでは、施工後に連絡が取れなくなるパターンを紹介しています。

この記事を要約すると、、、

  • 悪徳業者は施工後に連絡が取れなくなる手口を使い、保証対応を避けたり、手抜き工事の責任を逃れることがあります。
  • 訪問販売でその場での契約や頭金の支払いは危険で、幽霊会社や倒産リスクにも注意が必要です。
  • アフターフォローが充実し、組合や団体に加入している信頼できる業者を選ぶことがトラブル回避の鍵です。

過剰に安い業者は避け、実績と適正価格で信頼できる塗装会社に依頼することで安心の外壁塗装が可能です。

外壁塗装の悪徳業者の手口その3「連絡が取れなくなる」

契約はスムーズに行われ、大きなトラブルもなく施工が終わっても、まだ安心できません塗装工事後に起こるトラブルとして、施工会社と連絡が取れなくなるというパターンがあるのです。

契約・施工を済ませて、代金を受け取ったらあとは苦情などは一切受け付けず、どこにも訴えられなくなってしまうのです。

施工直後でなくても、ある程度月日が経った後に、保証を受けようと連絡しても相手がいないなどのケースがあります。

それでは早速、よくある事例を紹介します。

事例1:手抜き工事のあとに連絡が取れない!

感じのよい営業マンが訪問セールスに来て、「外壁の状態が悪く、今すぐ工事をしたほうがいい。今なら割引価格でできる」と壁の塗り替え工事を勧めてきました。それならば、ということですぐに契約。きれいに仕上げてもらって、その時は満足したんです。

ところが、1年も経つと下地が浮き上がってしまい、かえって見た目が悪くなってしまって…。施工業者に電話をしてみても、番号が使われておらずほかの連絡先もわからない。

仕方がないのでほかの工務店に診断してもらったところ、手抜き工事だったことがわかりました。

事例2:頭金を持ち逃げされた!

訪問販売の業者に、「早急に補修工事をしないと危ない」と、外壁のトラブルを指摘されました。急がなきゃいけないと思ってその場で契約をして、頭金を20万円払ったんです。

ところが、工事予定日になっても業者から連絡はなく、名刺の番号に電話をしてもつながりません。あとになってわかったことですが、訪問販売の業者は幽霊会社だったんです。

どんな事情があっても、訪問販売に来たその場での契約は危険だということが、よくわかりました。

事例3:工事してもらった業者が倒産していた!

保証期間中にメンテナンスを受けようと思い、工事を依頼した業者に足を運んだところ、倒産していました。保証は塗装業者がするものなので会社がなくなってしまった以上、保証は無効に。もし塗装業者が組合や団体に加入していたら、保証を請け負ってくれたようですが、今回工事してもらった業者は残念ながら加入していなかったみたいです。このようなトラブルに巻き込まれる前に、組合や団体に加入しているか確認するべきだったと後悔しています。

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安くて怪しい業者には依頼しない!

外壁塗装はアフターフォローが重要。外壁は日光や雨風にさらされるため、どうしても塗装が剥がれてしまうリスクがあるからです。しかし、中には施工後のメンテナンスをしない業者や、落ち度があるにも関わらず塗装の塗り直しに高額請求する悪徳業者が存在します。損をしないためにアフターフォローが手厚い業者を選びましょう。

どんな業者でも、施工後に逃げられてしまったらトラブルを解決するのが難しくなります。

こういう悪徳業者の被害を避けるには、優良な会社を見定めて依頼するしか方法はありません。これまでに施工の実績があり、適正な価格で工事をしている塗装会社なら問題はないでしょう。逆に安すぎる業者だと、塗装回数や塗料の量を減らして手抜き工事を行っている恐れがあるので注意が必要です。

このサイトでは、信頼度の高い業者をいくつか紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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